あなたの力を出し切るために
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はじめに
このサイトは、そもそも試験開始時刻の24時間前に読むものではありません。その時点で、できるアドバスは限られます。
①明日会場に持っていく受験票ほか手荷物を確認する
②制服など明日着る服装が準備できているか確認する
③会場への移動経路、移動時間、家を出る時刻を確認する
④あなたの将来の「夢」を確認する
(「夢」が未定のときは、「合格したら幸せになれる」と信じる)
⑤夕飯は火の通った美味しい料理をよく噛んで味わって食べる
⑥あなたの将来の「夢」をもう一度確認する
⑦ゆっくり眠る。(夜10時には就寝)
そして、ここまで読んだらこのサイトを閉じること。
理想を言えば受験日の10日前までに読んで欲しい内容です。このサイトはゆっくり読んでも30分程度で読めると思います。急いでいる場合は、ここから次のペ^ジに進んでください。
私は50歳過ぎですが、学生時代は芸術家になろうと思っていたので、受験対策では絵を頑張りました。一方で、40歳過ぎまで、いわゆる受験や資格試験はあまり真剣に取り組んだことがありませんでした。
長い学生生活を終えて、はじめて就いた仕事はデザイナーでした。ガラスびんを使った食品パッケージの仕事です。幸運なことに、業界大手4社が日本の市場の8割以上を占めます。のん気な私ですが、コカ・コーラの記念ボトルやハウス食品の機能性飲料など大手企業の方々とお仕事をさせていただきました。
デザイナーを辞めてからは、生活費を稼ぎながら芸術作品を作って、東京やパリ、北京などで作品を発表しました。40歳過ぎてからは、環境問題の啓発活動をするNPOの事務局の仕事をして、40代の半ばを過ぎてから、いろいろ資格試験に挑戦しました。
宅建、行政書士、旅行代理店など国が定める資格に短期決戦一発合格しています。それ以外には、簿記2級は2回目に合格などありますが、どれもこれも、突然勉強して合格したものばかりです。
結論から言いうと、受験はなめてかかると落ちるということです。そして、しっかりと取り組めば受かるものだということです。
なめてかかるというのは、他人事のように感じながら受けることです。逆にしっかりというは、自分の力を出し切るということです。
自分の力を出し切るには、いったいどうしたらいいのか。私の経験が役立てば幸いと思い本書を書きました。
あと24時間となった今、あなたは何をしますか?
※このサイトは超直前対策の基本的なことをまとめています。教科別の過去問題の傾向等は、大手予備校など学習塾のHPを見ると、過去問題などの解説や出題傾向が掲載されていることがあります。ざっと見て、自分に見落としがないか参考にしましょう。